レアル・マドリードのカリム・ベンゼマは、マンチェスター・シティ戦で決めたパネンカを振り返った。
UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのマンC戦に出場したレアルは、2-4で迎えた試合終盤にPKを獲得。2ndレグに繋がる大事な場面で、キッカーを担当したベンゼマはチップキックでゴールど真ん中に放り込むパネンカを披露した。世界中のサッカーファンから称賛を浴びたPKについて、ベンゼマは『RMCスポーツ』で以前からパネンカを狙っていたと語っている。「パネンカはずっと練習していて、長い間その瞬間を待っていたよ。プレッシャーの掛かる場面だったけど、だからこそあのタイムングだと思ったんだ」。結果2ndではこのPKが大きな役割を果たし、2戦合計6-5で決勝進出を決めている。