さくら市内で活動する自然保護団体「うじいえ自然に親しむ会」などはこのほど、下河戸のため池「向溜(むかいだめ)」で希少種の昆虫「アカガネネクイハムシ」の生息調査を行い、計25個体を確認した。
アカガネネクイハムシは体長6~9ミリほどで、県版レッドリストの絶滅危惧Ⅰ類に指定されている。幼虫は湖沼や河川の浅瀬に生える植物「フトイ」の根を食べて成長する。成虫はその花に集まるという。
さくら市内で活動する自然保護団体「うじいえ自然に親しむ会」などはこのほど、下河戸のため池「向溜(むかいだめ)」で希少種の昆虫「アカガネネクイハムシ」の生息調査を行い、計25個体を確認した。
アカガネネクイハムシは体長6~9ミリほどで、県版レッドリストの絶滅危惧Ⅰ類に指定されている。幼虫は湖沼や河川の浅瀬に生える植物「フトイ」の根を食べて成長する。成虫はその花に集まるという。
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