「レアル行きの記事を見ると胃が痛くなる…」ヴェッラッティがエムバペ残留を切願

 パリ・サンジェルマンのマルコ・ヴェッラッティは、キリアン・エムバペの残留を望んでいる。

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 23歳エムバペは今シーズンいっぱいでPSGと契約満了となり、今夏移籍の噂が浮上。レアル・マドリード加入が迫っており、一部メディアでは既に個人合意に至ったと報じている。フランス紙『ル・パリジャン』のインタビューに応じたヴェッラッティは退団が囁かれるエムバペについて、「みんな、彼に残ってほしいと思っているよ」と残留を懇願した。

「でも彼と話すときはどちらかと言うと笑い話が多いんだ。サッカーでは、決断が近いときはあまりそのことを話さない。彼が決めることだから僕も待っているんだ。休みの時にキリアンがレアルに行くというニュースを見ると、胃が痛くなるよ。その後はリラックスして、彼は休暇中だったんだよって自分に言い聞かせるけど…」。

ヴェッラッティがエムバペ残留を懇願 Photo ANP

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