小田原で狂犬病予防注射の針が飼い主に刺さる 体調に変化なし

小田原市役所

 小田原市は19日、狂犬病予防注射の針が誤って飼い主に刺さる事故があったと発表した。18日午前に川東タウンセンターマロニエ(同市中里)の広場で、飼い犬を押さえていた女性の左手に、獣医師が持つ注射針が刺さった。女性は痛みを訴えたが、体調に変化はないという。

© 株式会社神奈川新聞社