プレミアリーグ第27節延期分が19日に行われ、チェルシーがレスター・シティと対戦した。
５位アーセナルが敗れたことで、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保したチェルシー。今試合に勝てば３位確定となる中、開始早々にレスターに攻め込まれ、６分にジェームズ・マディソンに強烈ミドル弾を喫する。追いかける立場となったチェルシーは34分、リース・ジェームズがペナルティエリア手前から浮き球のパスを供給。マルコス・アロンソがダイレクトボレーを沈め、チェルシーがスコアをタイに戻す。
後半に入るとチェルシーは、キックオフ直後にエヌゴロ・カンテがイエローカードを受けるなど、焦りからかファウルの数が増加。62分には抜け出したロメル・ルカクがラストパスを送りクリスティアン・プリシッチにビッグチャンスが訪れるものの、うまく合わせることが出来ずゴールに至らない。結局1-1で痛み分けのドローに終わり、チェルシーは最終節引き分け以上で３位フィニッシュとなる。
