エリク・テン・ハーグ監督率いるアヤックスが、2シーズン連続36度目の国内リーグ制覇を決めた。
テン・ハーグはマンUで成功するか…盟主再興のため解決すべき4つのこと
エールディビジ第33節でヘーレンフェーンと対戦したアヤックスは、19分にニコラス・タグリアフィコが先取点をゲット。33分にステフェン・ベルフハイスが追加点を決めると、5分後にはセバスティアン・アレがPK弾を沈める。尚も攻め続けるアヤックスは、85分にブライアン・ブロビーがネットを揺らし、90分にはエドソン・アルバレスがダメ押し弾を叩き出して勝負あり。アヤックスが5-0で大勝し、1節を残し2位PSVと勝ち点4差となり、2年連続36度目のリーグ制覇を果たした。来シーズンからマンチェスター・ユナイテッド行きが内定しているテン・ハーグ監督は、4年半の任期で3度のエールディビジ優勝に導き、最終節を最後にアヤックスを去る。
一方惜しくも優勝を逃したPSVは、第33節でNECと激突。すると26分に、ノニ・マドゥエケがのパスを受けた堂安律がペナルティエリア手前の中央から左足を振り抜く。ゴール左に決まりキャリアハイの公式戦11ゴールを記録し、3-2で勝利したNEC戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選出された。