ひと目見て「キャンプで食べてみたい!」と思ったほど、インパクトのある大きなソーセージ『特級あらびきロングフランク』が丸大食品から発売されたとの情報が!
このインパクトあるソーセージを実食、さらにキャンプで作ってほしいおすすめレシピも考えたので合わせてご紹介します。
「ど~~ん!」と登場!今までにない特大サイズのソーセージ
まず手に取って驚くのが、手のひらから飛び出すこのサイズ感。ずっしりと重量感があり、長さはなんと約20センチほどもあります。スーパーのソーセージコーナーでこのサイズのものは中々見ないので、それだけでテンションが上がります。
早速焼いて食べてみると、皮が柔らかくて歯切れがよく、ジューシーなお肉のうまみをダイレクトに感じます。これは見た目だけでなく、”特級”という名前に負けていない本当においしいソーセージです。クセもなくて、子どもから大人まで誰もが好きな味なのではと思いました。
何本か試作で食べたあとでも焼きたてを頬張ると、お肉のうまみが口いっぱいにじゅわっと広がり、「やっぱりおいしいなあー…」と飽きない美味しさに驚かされました。これをキャンプで焼いてさっと出したら人気者になれそう。
【特級あらびきロングフランク】のおいしさの秘密は「皮」にあった!?
このソーセージの皮(ケーシング)は、株式会社ニッピで作られているコラーゲンケーシングというもので、天然由来のタンパク質であるコラーゲンでできています。ソーセージの皮として使われている羊や豚などの天然腸に比べて薄く歯切れがよいので、お肉のうまみをよりダイレクトに感じることができます。さらに曲がりが少なく、真っ直ぐなので、まんべんなく焼きやすいというのもこのケーシングを使ったソーセージの特徴です。
ニッピのコラーゲンケーシングは国内シェアナンバーワンを誇り、安心の国内生産なのもうれしい。
もちろん!皮だけでなく中のお肉もまたおいしい。お肉のうまみを生かすために塩はドイツ産の岩塩を、スパイスはごくシンプルなものだけを使っているのだそう。こうしてこだわりが詰まった、ありそうでなかったシンプルでBIGな「濃厚でジューシーな特級あらびきロングフランク」が登場したわけです。
シンプルに焼いて食べるのも最高においしいのですが、このソーセージをキャンプでもっと楽しみたい...!とおすすめのキャンプ飯を考えてみました。
早速レシピをご紹介していきますので、参考にしていただけたらうれしいです。
簡単で楽しい!おっきな炭火焼きソーセージパイ
まずは串に刺し、まるごと1本にパイ生地を巻いたソーセージパイをご紹介。
夢のようなおおきなソーセージパイが出来るのは、この特級ソーセージだからこそ。
子どもから大人まで一緒に楽しく作って食べられるので、ぜひ遊びながら作ってみて欲しいです。
ぜひ焼きたてを「ガブリ」!
【材料】
・特級あらびきロングフランク お好きな本数
・冷凍パイシート ソーセージ1本につき1/2〜1/4枚ほど
・ケチャップやマスタード お好みで
・スライスチーズ お好みで(中からとろり)
【作り方】
1. 冷凍パイシートを3〜4等分に細長くカットする。
2. ソーセージを串にさし、カットしたパイシートを巻きつけていく。
すこし引っ張ってのばしながら巻きつけるとよい。
※お好みでスライスチーズをソーセージとパイシートの間に巻きつけてもおいしい。チーズを加えるときはパイ同士の隙間を小さくするのがポイント。焼いているときに、溶けてきたチーズがとろり垂れ落ちてしまうのを防ぐ。
3. 炭火や焚き火にかざし焼いていく。熾火で串を回しながらじっくりじっくりと。
焼けていく様子を見られるのも楽しい。串を持たずに網の上に乗せて焼いてもOK。
4. パイ生地がぷくっと膨らみ、良い焼き色がついたら完成!
お好みでケチャップやマスタードをつけて、ぜひ熱々をかぶりついて!(やけどには気をつけて)
右側はチーズ入り。中からとろっとチーズがとろけます。
夢のような大きさですが、かなりボリュームがあるので「一度にこんなに食べきれないなー」というときは、一口大に切って炙りながらちびちびつまんでもまた楽しいです。
ごろごろ!ソーセージが主役の炒飯
次はソーセージが主役のチャーハンを作ります。
この大きなサイズと存在感だからこそのチャーハンは、ソーセージのうまみを存分に楽しめます。これだけでシンプルにおいしいのです。焚き火で豪快に作ってもいいですね。
【材料】(1人前)
・特級あらびきロングフランク 1本
・長ねぎ 半分くらい
・ピーマン 1個
・たまご 1個
・ごはん 1膳分
・塩胡椒 適量
・醤油 少々
・ごま油 適量
・レモン 1/4〜1/2個
・小ねぎ 適量(お好みで)
・白炒りごま 少々(お好みで)
【作り方】
(準備)
ごはんをいつもよりすこし固めに炊いておく。(水を少しすくなめに、もしくは浸水時間を少なくして炊いてもよい)
※残りごはんを使っても問題ないのですが、実は炒飯がおいしく出来るかのかなりの部分がごはんにかかっている。可能であれば炒飯用にごはんを炊くとワンランクアップ!
1.材料をカットする。ソーセージは1センチくらいの幅に切り、ネギは小口切り、ピーマンは1センチ角くらいに、レモンはくし切りに。
2. フライパンに油を敷いて熱し、切ったソーセージを入れて香ばしい焼き色がつくまで焼く。焼けたら一度取り出しておく。
いい匂いでうっかり食べてしまいそうになるけどがまん。すこしならよい。
3. 卵を割って溶き、ごはんや具材、調味料を手元に準備しておく。
4. ここから一気に炒めていく。フライパンについた焦げをふき取って、再び油を敷いて強火にかけ熱する。煙がでてきて(鉄製の場合)しっかり熱されていることを確認したら、溶いた卵、ごはんを順に入れほぐしながら炒めていく。
ごはんは卵をいれたら固まる前にすぐに加える。(あらかじめごはんと卵を混ぜておいてもOK)
5. ピーマンも加えて一緒に炒めていく。
6. ごはんがパラパラとほぐれてきたら、焼いておいたソーセージ、ねぎ、塩胡椒を加えて混ぜながら炒める。
7. 最後に醤油を鍋肌から回しいれ味見をし、塩胡椒で味を整えて完成!ソーセージにしっかり味がついているので、ごはんを食べてすこし薄いかなと思うくらいでちょうど良い。
レモンを絞ると酸味がアクセントになってまた美味しいです。お好みで白胡麻や小ネギをかけて召し上がれ。
味付けをケチャップに変えて、ケチャップライスにしても美味しいです。たまごは目玉焼きにしてのっけてもいいですね。ぜひお試しくださいー!
ちなみに~。写真で使っているフライパンは22センチの鉄製業務用のもの。テフロン加工のものと違い、使い込むごとに油がなじみ使いやすくなるため、長く使えてほんとうに一生ものだなあと思います。鉄製のフライパンも色々なタイプが出ていますが、長く変わらないこの形は使い勝手も文句なし。焚き火にかけても問題ないのでアウトドアでもがしがし使えます。
創業115年!コラーゲンケーシングを製造する株式会社ニッピとは
1907年に日本皮革株式会社として東京都足立区に設立された歴史ある企業。軍用の皮革造を主として事業を始め、創設には誰もが知る渋沢栄一も関わっていたそうです。皮革製造で培った技術を活かしてゼラチン製造業に進出しながら成長を重ね、今ではコラーゲンケーシングを中心とした食品・化粧品・医療などの幅広い分野で私たちの暮らしを支えてくれているのです。
今回ご紹介した「濃厚でジューシーな特級あらびきロングフランク」。
この”特級”ソーセージは、まるごと焼いても、切って料理に加えても存在感があり、肉のうまみを存分に楽しむことができました。シンプルな味なので、色々な食材と合わせてみたくなります。キャンプのワンシーンに、特別感のある「特級あらびきロングフランク」をぜひ加えてみてはいかかでしょうか。
「濃厚でジューシーな特級あらびきロングフランク」を使った特級なホットドッグを食べてます!
トンりお夫妻が「特級」なホットドッグを!
ハピキャンのYouTubeチャンネルにて、「濃厚でジューシーな特級あらびきロングフランク」を堪能している動画を公開中!