リバプールのディボック・オリギは、シーズン終了後ACミラン移籍で概ね合意に至ったようだ。
オリギは今シーズンいっぱいでリバプールとの契約が満了となり、イギリス紙『ガーディアン』によると、以前から噂されていたミランと合意に達したと報道。シーズン終了後に移籍が決定的となっていて、残りはメディカルチェックと書類へのサインのみと伝えている。2015年にリールからリバプールに完全移籍を果たしたオリギは、107試合に出場して22得点を記録。2019年にはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝バルセロナ戦で、CKからトレント・アレクサンダー＝アーノルドがクイックスタートしたボールを沈め、チームを大会優勝に導く活躍を披露した。
