クラシックカーで県内などの名所を巡るイベント「Classic Japan Rally 2022 YOKOHAMA Y163」(クラシックジャパンラリー横浜)が20日開幕した。往年の名車57台が横浜市中区の元町ショッピングストリート(SS)発着で、3日間かけて箱根や静岡県などを訪れる。
一般社団法人クラシックジャパンラリー(同市西区)が主催し、横浜セントラルタウンフェスティバル実行委員会の共催。
1923年に製造された「フォード・モデルT」や「ブガッティT35A」(25、26年製)などが出場。元町ではカメラを手にした大勢のファンらが、疾走する名車を写真に収めていた。
この日は、元町を出発して強羅(箱根町)を目指し、21日は伊豆スカイライン、西伊豆を通過し、彫刻の森美術館(同町)がゴール。22日は湘南海岸を走り抜け、江の島、鎌倉を経由して横浜に戻り、午後0時半ごろから元町SSで展示する予定。