レッドブル代表「トラブルもあったが、今日は速さが足りなかった。決勝でフェラーリにチャレンジする」/F1第6戦予選

 2022年F1スペインGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手、セルジオ・ペレスは5番手だった。

■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー

2022年F1第6戦スペインGP クリスチャン・ホーナー(レッドブル代表)

 フロントロウからスタートできることを喜んでいる。マックスは最後のラップでDRSの問題に見舞われ、その結果、シャルル(・ルクレール)の最後のアタックに対応するチャンスがなくなり、2番手となった。

 今日の我々には、彼(ルクレール)のタイムに勝てる力はなかったと思う。だがトラブルがなければ、もっと彼に近づくことはできただろう。

 このスポーツはこれほどわずかの差で競っているのだということだ。チェコについても同じことがいえる。彼はセクター1が完璧ではなく、それによって5番グリッドスタートになった。だが、そこから良いレースができるはずだ。

 気温が高いので、タイヤのデグラデーションとタイヤマネジメントが鍵になる。明日はかなり接戦になり、魅力的なレースが展開されるだろう。

2022年F1第6戦スペインGP マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス(レッドブル)

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