◆横浜DeNA4-3ソフトバンク
ソフトバンク戦3年ぶりの登板となった今永が、初回2失点もそこから立ち直って6回まで粘投したが、2勝目はならなかった。
過去2試合と同様に初回の先頭打者を出塁させ、「初回を1点に抑えたかった。初回にバタつくことが多いので1球目からビシッと入れるようにしたい」と反省を口にした。
ただ、試合前まで12球団トップのチーム打率2割6分4厘を誇るソフトバンク打線に対し、101球を投じながら4安打に抑えた。「三回までは腕だけを強く振り過ぎてしまい、グラブの使い方を修正して四回以降はイメージ通りの投球ができた」と振り返った。(横浜)