リバプールのユルゲン・クロップ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ決勝で敗れるも来シーズン強くなって戻るとファンに呼びかけた。
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スタジアムの外で起きたトラブルにより37分遅れでキックオフしたCL決勝は、最終スコア1-0でレアル・マドリードが勝利。4シーズンぶり14回目のビッグイヤーを手にした。あと一歩で優勝を逃したリバプールだが、クロップ監督は来シーズン再び決勝の舞台に立つと意気込みを語っている。
「また来れると信じているよ。彼らは競争力があり、優れたグループだ。来シーズンはどこだっけ?イスタンブール?ホテルは予約しとけよ!ドレッシングルームの雰囲気からして、素晴らしいシーズンだったと感じるにはあと数分、数時間は必要だろう。完璧なゲームではなく良いゲームをした。シュート数こそ多かったが、クリアではなかった。明日はパレードでシーズンを祝う事になる。一晩経てば選手たちは自分達が成し遂げた事がいかに特別だったと分かるはず。望むような終わり方ではなかったが、それが事実だ」。