「落下している木材だと思った」 未明のひき逃げ事件で81歳の男を逮捕  男性会社員は重体 広島

29日未明、広島県呉市の市道で男性が倒れているのが見つかったひき逃げ事件で、警察は81歳の男を逮捕しました。

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ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは呉市広古新開の無職 大洞憲治容疑者(81)です。

警察によりますと大洞容疑者は29日午前3時20分ごろ、呉市広本町の市道で軽乗用車を運転中、49歳の男性会社員をはね骨盤骨折などのけがをさせたにもかかわらず、救護することなくそのまま走り去った疑いがもたれています。男性会社員は重体だということです。

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調べに対し、「落下している木材だと思った」と容疑を否認しているということです。

警察がいきさつを詳しく調べています。

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