鈴木伸之&高橋文哉が「悪女(わる)」オリジナルドラマでキス!?

日本テレビ系連続ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(水曜午後10:00)のオリジナルドラマ「悪男(わる)~恋する男がカッコ悪いなんて誰が言った?~」(全3話)が、TVerで無料配信されることが分かった。日本テレビのゴールデン・プライムタイムのドラマが、TVerでオリジナルドラマを配信するのは初めての試みとなる。それぞれ第8話(6月1日放送)、第9話、最終話の放送終了後に配信される。

「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は、累計710万部を突破している深見じゅん氏の大人気少女コミックが原作。「オウミ」に入社し、窓際部署に配属された田中麻理鈴(今田美桜)は、そこで働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)から「あなた、出世したくない?」とそそのかされる。“デキない”が“メゲない”麻理鈴は、各部署のくせ者社員たちが抱える職場の問題にぶち当たりながら、持ち前の明るさと、峰岸の小ずるい出世メソッドを武器にして、出世の階段を駆け上がっていく。

そして、本編のサイドストーリーとなる「悪男(わる)~恋する男がカッコ悪いなんて誰が言った?~」には、巨大IT企業「オウミ」で企画開発部に勤務するエリート社員、小野忠(鈴木伸之)とお掃除バイトから新入社員に華麗に転身した山瀬くん(高橋文哉)の2人が出演。

当初は、麻理鈴と犬猿の仲だった小野だが、気がつけばすっかり麻理鈴のことが気になってしょうがない。かたや、麻理鈴の憧れの人、T・Oさんは小野だと思い込み、小野を勝手にライバルだと思っていた山瀬くん。その誤解は解けたものの、同じ人を好きになってしまったことを知る2人。しかも、好きな相手(麻理鈴)には好きな人がいることも知っていて…。そんな切ない2人の「悪男(わる)」が繰り広げる男同士の恋バナの裏側とは…。果たして、なぜこの悪男(わる)が、備品管理室でキスをしようとしているのか気になるところだ。

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