九州地方知事会議 新型コロナの出口戦略など議論 大分

宮崎県で九州地方知事会議が開かれ、新型コロナの出口戦略や経済対策などについて議論が交わされました。

昨日開かれた会議には九州・山口9つの県から各県の知事が出席しました。

新型コロナの感染症法上の分類の見直しや、行動制限の緩和などの出口戦略を提示することを国に対して求める決議を採択しました。

九州地方知事会会長 広瀬 大分県知事:
「もうこれからは、感染拡大防止と社会経済の活性化の両立、共生でいくんだとはっきりさせるメッセージを出す必要があるんじゃないかと」

今日は各県知事に加え経済団体などが参加し、九州地域戦略会議が開かれ、来年大分県などで開かれる自転車レース「ツール・ド・九州」についても協議されました。

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