【DeNA】三浦監督の長女が始球式 父と練習も「あまり成果は…」 6月1日・オリックス戦

始球式をする三浦凪沙さん=横浜

 横浜DeNA―オリックス2回戦(横浜)で、三浦監督の長女・凪沙さんが始球式を行った。ワインドアップから投じた1球は、打席に立ったオリックス・福田の背中を通過してミットに。

 近所の公園で、数回にわたって三浦監督と練習に励んできたという凪沙さんは、「とても緊張しました。始球式に向けて練習をしてきたのですが、あまり成果を発揮できなかったです。本当はもっとストライクへ投げ込みたかったのですが…」とコメントした。

 試合前に取材に応じた三浦監督は「練習はしたので、うまくいかなかったらコーチが悪かったということで自分のせいにしてもらえたら。そこまでは親父の顔ですけど、18時からは監督の顔になります」と必勝を期していた。

 この日は球場で「サンケイスポーツナイター」を実施。凪沙さんは同紙で中央競馬を担当する記者として働いている。

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