ロシアの侵攻によって、十分な練習ができないウクライナのアスリートを支援します。
大分県宇佐市に相撲ウクライナ代表チームが到着し、6月2日から合宿を始めました。
午後3時半頃、宇佐市の職員から出迎えられ、相撲ウクライナ代表ら8人が、宇佐市役所に到着しました。
ロシアのウクライナ侵攻によって、十分な練習ができていない選手らに対し、7月にアメリカで開催される世界大会に向け、合宿の場を提供することが目的です。
歓迎会では、市長から選手達にお守りなどが手渡されました。
相撲ウクライナ代表 デミド カラチェンコ選手
「このように日本に来られたことをウクライナの相撲連盟の監督やコーチに感謝しています。
」
相撲ウクライナ代表チームは、6月3日から練習を開始して6月14日まで市内に滞在する予定です。