ICCPPのODM+がセラミックコイルの使い捨ておよび複数カテゴリー向けソリューションを発表、デジタル研究開発戦略の成果

英バーミンガム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ICCPPは、英国バーミンガムで2022年5月27日に開催されたベイパー・エキスポUKで、使い捨てセラミックコイルを含むフルレンジのセラミックコイル・ソリューションを発表しました。この新カテゴリーは、当社の「デジタル変革」戦略で強化されており、世界のベイプ業界の新時代を拓くことになります。

ICCPPは今回初めてグループとして出展し、当社ブランドのODM+ソリューションとフルレンジのセラミックコイル・ソリューションを展示しました。ジーン・ツリー技術を採用したICCPPのセラミックコイルをODM+事業に統合し、業界でより大規模な進化を促進します。ICCPPが、SAPおよびPwCと共同でデジタル戦略を開始して初めてリリースする製品であるセラミックコイルが、世界のベイプ業界のベンチマークになることは必至です。

ブレークスルー:使い捨ておよび複数カテゴリー向けのセラミックコイル・ソリューション

ベイプ業界において、セラミックコイル技術は企業の技術的進歩を表す重要な指標です。ICCPPは2019年に、「ピーコック・プログラム」の人材が率いる研究開発チームを結成して、セラミックコイル技術の取り組みを開始しました。第3世代または第4世代のセラミックコイルで業界トップレベルを達成し、第5世代もしくは第6世代で同業他社を完全に凌ぐことを目指しています。

霧化技術のリーダーになることに注力しているICCPPは、当社のナノ結晶(NC)材料と技術革新により、自然で心地よい吸引体験を顧客に提供しています。ICCPPのNCセラミック霧化技術は、厚膜から薄膜へ、ワイヤー加熱や表面加熱から固体加熱へと、絶えずコイルのデータモデルを最適化し、チームの研究開発能力を強化して、ベイプコイル業界の問題点に対処してきました。新たに発表したジーン・ツリー薄膜技術にはパウダーフリー、安全性の向上、より微粒な霧化、長寿命、フレーバーの向上という5つの技術的メリットがあります。

研究開発チームのたゆまぬ努力の成果として、ICCPPは最近、新世代のジーン・ツリー膜技術と製品アプリケーションを発表しました。これは第3世代のセラミックコイルと比べて、フレーバーが向上しているほか、コイル寿命が延び、製品の信頼性が改善されており、ユーザーに自然で心地よい吸引体験を提供しています。

ICCPPは間もなく、ジーン・ツリー・セラミック技術を備えた使い捨て製品を発売します。より長いフレーバーの持続、パフ回数の増加、フレーバーの復元性の向上、より優れた信頼性などを提供し、革命的なユーザー体験を実現して、業界に革命を引き起こし、業界のマイルストーンになる見通しです。

「デジタル+技術革新」により、ODM+デジタル・ソリューションを提供

技術レベルにおけるICCPPの中核的な優位性は、科学的・技術的革新への莫大な投資から生まれたものです。ICCPPは5月26日に、深センの本社で「デジタル変革プロジェクト」の正式始動を発表し、ベイプ業界大手としては、SAPおよびPwCと協力する世界初の企業になりました。これによりICCPPは、業界をデジタル変革のフェーズへと主導することになります。

このデジタル戦略は、研究開発、製造、輸出、海外販売などを統合した当社全体のデジタル革新を指しています。将来ICCPPは、前例のない「デジタル・クローズドループ」と新しいデジタル競争力を形成して、デジタル研究開発、デジタル製造、デジタル・マーケティング、デジタル消費者体験を生み出します。デジタル化+チップ、デジタル化+フレグランス、デジタル化+スマート製造など、「デジタル+技術革新」の方式が、ICCPPを支える競争的優位になるでしょう。「当社はデジタル化を通じて発展を促進し、デジタル化で新たな価値を創出します。」デジタル変革を通じて、業界と世界の製品に一層貢献することを目指しています。

ICCPPはセラミックコイルを開発するために、データモデルを設定して、インターフェースやサイズなどのパラメーターを入力し、霧化効果のシミュレーションを迅速に行いました。サンプルを生産することなく、最適な構成を見つけることができたため、製品の開発と納入を加速させることができました。現在ICCPPは、リフィル可能な使い捨てセラミックコイル製品の長期プランを策定し、海外の主要顧客少なくとも5社との間で協力の意思で合意しています。

先陣を切る企業の使命:世界の顧客を技術革新で支援

ICCPPは、現代の顧客が必要としているのは従来のODMではなく、ブランド化されたODM+であることを認識しています。そのため当社は、ブランドの位置付け、ユーザーの洞察、製品設計、製品開発、アフターサービスを統合した新たな戦略的提携を開始し、顧客が製品カスタマイズの新時代を活用できるように導いています。

まずICCPPは、顧客に最新の技術アプリケーションを提供し、ICCPPの自社ブランドと同等かそれを上回る技術を提供することを約束しています。次に、ICCPPは戦略的提携で、すべての最先端技術を、研究所や研究機関、自動化工場、海外のユーザーに関する知見サービス、世界的なマーケティング・サービスを含む産業チェーン全体と共有しています。このICCPPの自信は、海外での豊富な成功体験と、顧客にワンストップ・サービスを提供できる能力に由来しています。ICCPPは顧客を支援するために、2つの世界的なプラットフォームの構築に取り組んでいます。それは、真にオープンなアンドロイドのようなベイプ技術プラットフォームと、何年にも及ぶ海外経験に基づいた世界的プラットフォームです。

デジタル・アップグレード後の最初の戦略的カテゴリーのセラミックコイル・ソリューションは、あらゆる製品ラインに適応させることができます。業界の最先端技術を採用しており、新たなベイプカテゴリーを生み出し、ユーザー体験を向上させ、市場構造に変化をもたらす見通しです。ICCPPのODM+事業は、一方では市場調査、研究開発、製品設計、受注、納品、アフターサービスを統合した業務システム全体のデジタル化と効率化を行いつつ、他方では世界の顧客とセラミックコイル・ソリューションで深い協力体制を確立するでしょう。ICCPPはこれまでに、海外の多数の主要顧客との間で、このセラミックコイル技術での協力の意思で合意しています。ICCPPは今後、世界の顧客にさらなる驚きをもたらし、市場を再構築したいと考えています。

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