かんぽの宿を「亀の井ホテル」としてブランド化 大分

全国に30カ所以上あるかんぽの宿が「亀の井ホテル」としてブランド化です。

運営会社によりますと、「別府観光の父」と呼ばれた油屋熊八が開業した「別府亀の井ホテル」のおもてなしの精神などを受け継ぎたいとの思いで名前に選んだということです。

かんぽの宿は日本郵政が運営してきましたが、赤字経営などの理由で売却されました。

名称は来月1日に変更され、地域に根差した愛されるホテルを目指すとしています。

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