松戸市長選挙は新人8名と現職の争い!6月5日投票 千葉県

5月29日に告示された松戸市長選挙には、無所属新人の川井友則(かわい・とものり)氏(46)、無所属現職の本郷谷健次(ほんごうや・けんじ)氏(73)、無所属新人の大谷茂範(おおたに・しげのり)氏(43)、立憲民主党の地域支部・共産党・れいわ新選組・社民党の地域支部が支持する無所属新人の原裕二(はら・ゆうじ)氏(56)、無所属新人の大橋博(おおはし・ひろし)氏(65)、無所属新人の木村みね子(きむら・みねこ)氏(70)、無所属新人の石塚裕(いしづか・ゆう)氏(42)、無所属新人の山中啓之(やまなか・けいじ)氏(43)、NHK党新人の山本太郎(やまもと・たろう)氏(48)の9名が立候補しました。投票は6月5日に行われます。

千葉県内の市長選挙としては過去最多となる9名が立候補した今回は、本郷谷市政の是非、老朽化が進む市役所の建て替え、松戸駅前の再開発計画、給食費無償化等の子育て支援策などが争点と考えられます。

「嘘はつかない」をモットーに、財源を生み出す政策を進めたい 川井氏

川井氏は松戸市生まれ、千葉県立松戸矢切高等学校卒業。衆議院議員秘書、元松戸市長・川井敏久氏事務所事務局長を経て、千葉県議を通算2期務めました。松戸市長選挙は2018年に続き2度目の挑戦となります。

川井氏は以下の政策を掲げました。

松戸市長選挙 選挙公報

市民派市長として、松戸市民のそこ力をさらに上昇させたい 本郷谷氏

本郷谷氏は愛知県名古屋市生まれ、東京大学経済学部卒業。新日本製鐵株式会社社員、コンサルティング会社社員を経て、2006年から松戸市議を1期務めました。2010年の松戸市長選挙に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目を目指しての立候補となります。

本郷谷氏は以下の政策を掲げました。

松戸市長選挙 選挙公報

若き新しいリーダーとして、未来の松戸を持続可能な街に 大谷氏

大谷氏は松戸市生まれ、法政大学社会学部社会政策科学科産業・環境コース卒業。パーク24株式会社、ニッパツパーキングシステムズ株式会社、衆議院議員・渡辺博道氏事務所秘書、公設秘書を経て、2014年から松戸市議を2期連続で務めました。

大谷氏は以下の政策を掲げました。

松戸市長選挙 選挙公報

市役所庁舎の現地建て替えで40億円を削減し、市民に還元したい 原氏

原氏は松戸市生まれ、立教大学理学部化学科卒業。長瀬産業株式会社営業職を経て、家業であるベーカリーを継ぎました。2010年から松戸市議を3期連続で務めました。

原氏は以下の政策を掲げました。

松戸市長選挙 選挙公報

混迷の時代の今こそ、松戸市のために何度でもやってみたい 大橋氏

大橋氏は東京都江東区生まれ、自由が丘産能短期大学卒業。2010年から松戸市議を3期連続で務めました。

大橋氏は以下の政策を掲げました。

松戸市長選挙 選挙公報

子育てしやすい街から、住み続けたい街No.1を目指したい 木村氏

木村氏は東京家政学院短期大学卒業。銀行勤務等を経て、2006年から松戸市議を4期連続で務めました。

木村氏は以下の政策を掲げました。

松戸市長選挙 選挙公報

地域の繋がりで、安心・安全な街をつくろう 石塚氏

石塚氏は松戸市出身、中央大学法学部通信教育課程卒業。サラリーマン、国会議員秘書を経て、現在は不動産会に社員として務めています。

石塚氏は以下の政策を掲げました。

松戸市長選挙 選挙公報

市議会改革で議員を減らし、市民とともに松戸を変えたい 山中氏

山中氏は松戸市出身、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。日本ユニシス株式会社社員、松下政経塾第26期生を経て、2006年から松戸市議を4期連続で務めました。

山中氏は以下の政策を掲げました。

松戸市長選挙 選挙公報

NHK受信料問題や医療用大麻の解禁に取り組みたい 山本氏

山本氏は長崎市出身、沖縄県浦添市在住。現在は健康食品会社社長を務め、大麻の合法成分「カンナビジオール」の販売を行っています。

山本氏は以下の政策を掲げました。

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