宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市、郡司行敏社長)は3日、2021年度の経常損益が2億9400万円の赤字となる収支見込みを公表した。赤字幅は前年度比1億3900万円縮小するが、2年連続の赤字決算となる見通し。新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ旅客数は回復基調にあるものの、ウクライナ情勢や円安による燃油価格の高騰が影響した。
2年連続赤字見込み 宮崎カーフェリー 21年度決算
- Published
- 2022/06/04 09:11 (JST)
宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市、郡司行敏社長)は3日、2021年度の経常損益が2億9400万円の赤字となる収支見込みを公表した。赤字幅は前年度比1億3900万円縮小するが、2年連続の赤字決算となる見通し。新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ旅客数は回復基調にあるものの、ウクライナ情勢や円安による燃油価格の高騰が影響した。
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