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宇都宮市西川田4丁目の県総合運動公園内にある水生植物園で、梅雨を象徴するハナショウブが見頃を迎えた。雨露にぬれた青や紫の花々が園内をあでやかに染め上げ、訪れる人を魅了している。
ハナショウブは、例年5月下旬~7月中旬に開花するアヤメ科の多年草で、花びらの中心から伸びる黄色い筋が特徴。
同公園中央エリア管理事務所によると、園内に約2500株が植えられている。今年は例年同様5月下旬に咲き始め、今月中旬ごろまで楽しめるという。
7日は小雨の中でも多くの人が訪れ、写真に収めるなど美しさを堪能していた。宇都宮市、無職男性(80)は「いろんな種類があってきれいなので見入ってしまいました」と話した。