6月14日の満月の前後は大潮の時期にあたり、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる。
西日本及び沖縄地方の沿岸の一部では、海岸や河口付近の低い土地で浸水や冠水のおそれがあるため、注意が必要だ。
6月14日の満月の前後は大潮の時期にあたるため、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる見込み。
このため、近畿地方、中国地方、四国地方、九州北部地方、九州南部及び沖縄地方の沿岸の一部では、6月13日から6月19日にかけて、満潮の時間帯を中心に海岸や河口付近の低い土地で浸水や冠水のおそれがあるため、注意が必要となる。
なお、この期間中に低気圧の通過等があった場合や、短時間に海面が昇降を繰り返す副振動の発生等があった場合は、さらに潮位が上昇する可能性がある。
今後発表される高潮警報・注意報や潮位情報に十分留意してほしい。