【バスケB1川崎】神奈川・逗子出身のガード納見悠仁が加入 八村塁と高校同期 「優勝するための力に」

大型の司令塔として活躍が期待される納見(©B.LEAGUE)

 バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)川崎は10日、B1新潟から神奈川県逗子市出身のガード、納見悠仁(25)=182センチ、83キロ=が加入すると発表した。「地元・神奈川の伝統あるチームに加入できてうれしい。優勝するための力になれるように全力で頑張りたい」とコメントしている。

 納見は横須賀学院中時代から世代別の日本代表に選ばれ、宮城・明成高では同学年の八村塁(米NBA・ウィザーズ)らと全国選抜大会で3連覇を遂げた。青学大を経て、2020―21年シーズンから新潟でプレー。今季は全52試合に出場し、1試合平均8.1得点、同4.0アシストをマークした。フィジカルが強く、アウトサイドのシュートも武器としている。

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