新しい広島の「鉄板メニュー」を紹介 お好み焼き店に提案

新しい広島の「鉄板メニュー」を提案です。大豆とオートミールを使ったお好み焼きなど新メニューを提案して、お好み焼き店を応援しようというイベントが、広島市で開かれています。

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このイベントは、お好み焼き店の経営者など業務店を対象に「オタフクソース」が3年ぶりに開いています。

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会場には、韓国でヒットしている「ロゼトッポギ」を使った焼きそばなど、注目のアジアン・グルメをはじめ、鉄板による実演と試食のブースがずらり並びました。

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食品ロス対策ブースです。こちらは、水分が多く、鮮度を保ちにくい「もやし」を有効活用したアレンジお好み焼きの「豚もやしフワフワ卵あんかけ」です。

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こちらは、「うどんピザ」。麺を薄く延ばし、トマト・ガーリックソースで味付けた新メニューです。

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また、海外からの観光客やベジタリアンに向けて、肉の代わりの大豆ミートと、オートミールを使った関西風も紹介されていました。

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オタフクホールディングス 大内康隆 広報部長
「これから徐々に外国人の方も日本に入ってきてもらえると思う。ぜひ、お好み焼きを食べていただきたいという思いで(提案)している」

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広島の食材を使ったブースでは、安芸津のじゃがいもや広島レモンを入れたお好み焼きも人気を集めています。

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訪れたお好み焼き店の人たち
「おいしい広島レモンが入っているのと、さむらいネギ。地元の食材ですので、とてもおいしい」

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「いろいろ参考になるし、生かしたいと思う」

― どれがよかった?
「(鉄板)たこやき。これ、わりと斬新」

オタフクホールディングス 大内 康隆 広報部長
「ことしで(創業)100周年を迎える。これは全てお好み焼き店さん(のおかげ)という思いが強くある。そのお好み焼き店さんに1つでも何かためになることをつかんでもらって、店が活気づけばと思っている」

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このフェアは、あす15日も開かれます。

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