ダルウィン・ヌニェス、バルサが獲り逃す…「過小評価してた」とスアレス暴露

リヴァプールがベンフィカから100億円を超える移籍金で獲得したウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス。

フィルヒル・ファンダイクが「最も対戦が嫌なフォワード5人」のひとりとして指名していた22歳の新鋭ストライカーだ。

そうしたなか、ウルグアイ代表でともにプレーするルイス・スアレスの発言が話題になっている。ジェラール・ロメロ氏との配信でこんな話をしていたのだ。

スイス・スアレス

「アルメリアにいた時、バルセロナに推薦していたんだ。

自分には15年の代表経験があるし、ストライカーのことは分かる。

『彼を注視するんだ、とてもいい選手だ』と伝えたけれど、バルサからは『いや、彼はアルメリアにいるし…とても若いから』と言われたよ。

でも、8000万ユーロ~1億ユーロ(112~140億円)を支払う代わりに、1500万~2000万ユーロ(21~28億円)でよかっただろうね」

2019年夏、当時20歳だったヌニェスはペニャロールからスペイン2部のアルメリアに移籍。当時、バルサに所属していたスアレスはとてもいい選手だと推薦したものの、バルサは2部リーグにいることと若すぎることを理由に興味を示さなかったとか。

【動画】大器ダルウィン・ヌニェス、ファンダイクをビビらせた鬼ゴール

ヌニェスは2部で16ゴールを決めると、1年後にベンフィカに1300万ユーロ(18億円)で引き抜かれている。

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