音速ラインが2002年にリリースした幻の自主制作アルバム『風景描写』、リマスタリング&ボーナストラック収録で奇跡のリイシュー!

音速ラインが2002年にリリースした自主制作アルバム『風景描写』がリマスタリングを施され、ボーナストラックも収録で『風景描写2002』として再発されることが発表された。 発売日は2022年9月7日で、クリアグリーンの限定カラーのアナログ盤と紙ジャケットCDの2フォーマットでリリースされる。 音速ラインは2005年にメジャー1stアルバムにして日本のギターロックの名盤『風景描写』をリリースしているが、本作はそれに先駆けて2002年にライブ会場限定で発売されていた自主制作盤で、実に20年ぶりの再発となる。 長らく入手困難で多くのファンから再発を望む声が強かった幻のアルバムだけに、まさに満を持しての再発と言えるだろう。

今回のリイシューはボーナストラックとしては2022年録音の新曲「エンドロール」が収録され、奈良美智によるジャケットアートも魅力を放つ1枚となっている(メジャー1stアルバムの『風景描写』とは内容が異なるとのこと)。

© 有限会社ルーフトップ