顔面麻痺を公表したジャスティン・ビーバー、「信仰」に癒しを求める日々

ミュージシャンのジャスティン・ビーバーが顔面麻痺を伴うラムゼイハント症候群と診断されて以降、信仰と共に日々を過ごしているようだ。先日、ラムゼイハント症候群を患っていることを明かしたジャスティンは、回復の経過をファンの人々に報告している。

インスタグラム動画でジャスティンはこう語る。

「日々良くなっているよ。あらゆる苦しみを通して、僕を作り知る存在の中に慰めを見つけている」

「彼(神様)は僕の全てをお見通しであることを思い出したんだ。僕が誰にも知られたくない最悪の部分を知り尽くしながら、その愛に溢れた腕に僕を絶えず迎えてくれる」

「このものの見方が、今自分が直面する恐ろしい嵐の中僕に平安を与えてくれる」

先日「ジャスティス・ワールド・ツアー」の公演中止を発表後、ジャスティンは自身の症状についてこう明かしていた。

「僕の顔を見れば明らかさ。ラムゼイハント症候群っていうもので、耳や顔面の神経をウィルスが攻撃して、僕の顔が麻痺してしまっているんだ」

「こんなことを言っている自分が信じられない気持ちさ。良くなるためにあらゆる事をしたけど、症状は悪くなるばかりだ。(ドクターストップがかかり)いくつかのショーを延期しなければいけないことがとても辛い。皆のことを本当に愛している。休みを取って良くなるから」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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