横浜市会、議会改革度調査の政令市で1位 全国でも22位

横浜市会本会議(資料写真)

 早稲田大学マニフェスト研究所(顧問・北川正恭元三重県知事)は、全国の地方議会の改革状況をランキングにした「議会改革度調査2021」をまとめた。政令市議会では横浜市会が全国トップに。全体でも22位に入り、上位30位に県内で唯一名を連ねた。

 同研究所は10年からアンケートによる調査を開始し、今回が12回目。今年1月に全国1788の地方議会を対象に実施、75.8%の1355議会が回答した。「情報共有」「住民参画」「議会機能強化」の3項目を独自基準で評価した。

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