今年も“振り切り”デザイン!ヴァンフォーレ甲府、2022夏季限定ユニフォームを発表

ヴァンフォーレ甲府とキットサプライヤーのMizunoは14日、8月の公式戦3試合で着用する夏季限定ユニフォームを発表した。

2021年はクラブマスコット「ヴァンくん」を描いて話題となった夏季ユニフォームだが、今年も完全に振り切ったデザインの登場だ。

Ventforet Kofu 2022 Mizuno Limited Edition FP

今年の夏季限定ユニフォームは、ストレートに「クラブエンブレム」をモチーフとしたデザイン。コロナ禍で“あたりまえが無くなった”この2年間。甲府は改めてサポーターの応援や絆の大切さを感じたという。

そんな今だからこそ、デザインにはクラブの象徴でもあるエンブレムを採用したという。

このエンブレムには山梨県の歴史や文化が表現され、多くの人々の想いも込められている。そして何より、クラブとサポーターの「夢と誇り」が詰まっている。

Ventforet Kofu 2022 Mizuno Limited Edition GK

夏季限定GKユニフォームはブラックを基調とし、FP用と同じくエンブレムをモチーフにしたデザイン。

甲府のエンブレムデザインは、山梨の県花「フジザクラ」を上部に配し、ヴァン(風)フォーレ(林)のチーム名の由来となった武田信玄の家紋・武田菱を、県の特産品であるブドウ色(ワインレッド)で表現したもの。

「VFK」は、ヴァンフォーレ甲府の略語であり、「Vital Fighting Knights(生き生きと戦う気品ある勇士たち)」の意味も重ねている。

この夏季限定ユニフォームは、次の明治安田生命J2リーグ3試合で着用予定。第30節 FC琉球戦(8月6日)、第31節 ロアッソ熊本戦(8月13日)、第33節 ツエーゲン金沢戦(8月27日)。

一般向けにはFC会員先行で、6月15日よりクラブのオンラインショップにて予約販売を実施中。販売についての詳細はヴァンフォーレ甲府の公式ウェブサイトまで。

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