ユアン・マクレガー、ファンから贈られたダース・ベイダーとの〝BLアート〟に困惑「なんだこれ!」

英俳優のユアン・マクレガー(51)が、ファンから贈られてくるオビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーのロマンチックなファンアートに困惑しているようだ。ディズニープラスで配信中の『オビ=ワン・ケノービ』で、「スター・ウォーズ」シリーズから演じているジェダイ・マスターのタイトルロールを演じているユアンだが、ヘイデン・クリステンセン演じるダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーとの同性愛を示唆するアートを頻繁に受け取っているという。

英版GQ誌とのインタビューにユアンはこう明かす。「オビ=ワンとヘイデンとの同性愛のファンアートが次から次へとたくさん贈られてくるんだ。かなりびっくりさせられるよ。サインをするような手紙かと思って開けてみると『なんだこれ!』ってなるね」

そんなユアンは今回の新作ドラマ配信が決定する前から、オビ=ワン再演を強く望まれていたそうで、「アーヴィン・ウェルシュが『トレインスポッティング』の続編となる『ポルノ』を書いたんだ。みんなにその映画にまた出るのかって聞かれたんだけど、常にそのあとは『オビ=ワン・ケノービはどうなんだ?また彼を演じる?』って質問がきた。もうやめたけど当時はソーシャルメディアを少しやっていたんだ。そこでも『また演じる?』って質問を頻繁に目にしたよ」と続けている。

そして、圧倒的な必要性がなければ自身の最高作にはならないとして、「その役に対する熱烈な必要性を求められて演じない限り、僕にとっての最高傑作にはならない。僕の努力が足りなかったからとかではなくてね。何かに対する必要性というのは不思議な力がある。ある作品を読んでみて『これは自分でなきゃ』と思うんだ」と語った。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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