アメリカ、メキシコ、カナダで行われる2026年FIFAワールドカップの、開催都市16ヶ所が発表された。
FIFA会長がW杯隔年開催から一歩引く「可能性を検討したが提案していない」
2026年大会では、アメリカ、メキシコ、カナダによる史上初3ヶ国で開催される。16日に開催都市が発表され、アメリカが11都市、メキシコが3都市、カナダが2都市の計16都市となった。2026年大会ではW杯でいくつか新たな試みが行われ、出場チーム数を現行の32チームから48チームに増加。また2002年日韓大会を除いてこれまで1ヶ国で開催されてきたが、2026年から3ヶ国で実施される。
またアメリカで開催されるのは1994年以来2度目となり、メキシコは1970年と1986年も開催しており、今回で3度目に。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長はニューヨークから行われた中継で、「今日は歴史的な日だ。開催される都市や人々、FIFA、アメリカ、メキシコ、カナダの人々にとって地球上で最高のショーが行われるだろう」と語った。
2026年W杯開催都市は以下の通り
ーアメリカー
アトランタ
ボストン
ダラス
ヒューストン
カンザスシティ
ロサンゼルス
マイアミ
ニューヨーク/ニュー・ジャージー
フィラデルフィア
サンフランシスコ・ベイエリア
シアトル
ーメキシコー
グアダラハラ
モンテレイ
メキシコシティ
ーカナダー
バンクーバー
トロント