萩原利久が明智光秀、犬飼貴丈が上杉謙信に!「新・信長公記」で戦国武将のクローン高校生役

萩原利久と犬飼貴丈が、日本テレビ系で7月24日にスタートする連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日曜午後10:30=読売テレビ制作)に出演することが発表された。

King & Princeの永瀬廉が主演を務める本作の原作は、甲斐谷忍氏によるコミックス「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社「ヤンマガKC」)。織田信長、徳川家康、豊臣秀吉ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが大集結したとんでもない学校を舞台に、くせ者ぞろいの英雄たちが、学園のてっぺん目指して大暴れする学園天下獲りエンターテインメントだ。永瀬は主人公の信長役を務め、学級委員を務めるクラスで唯一武将じゃない女子高生・日下部みやび役で山田杏奈、さらに、西畑大吾(なにわ男子)、三浦翔平、満島真之介、濱田岳、小澤征悦が出演する。

ドラマに登場するキャラクターたちは史実・逸話に由来した性格で、強烈な個性を持つ戦国武将のクローン高校生たち。今回発表された2人は、臆病でビビりながらも抜群の交渉力を持つ明智光秀役を萩原、平和を愛し義を貫く上杉謙信役を犬飼が演じる。

萩原は「こんなクラスは二度とないんじゃないかと思います。リアルな年齢だと、10代から40代がそろっているので。でもそこが面白いし、お芝居をしている側は意外と年齢を忘れていると思います。僕自身、学園ものに出演させていただいたこともありますが、今までのどれともかぶらない斬新な作品なので、どうなっていくのかすごく楽しみです!」と期待に胸を膨らませる。

犬飼は「本当に多種多様な俳優さんたちが集まった作品です。撮影現場では日々、それぞれが持つ全く違った色の出し合い、それも濃い色の出し合いをしています」と現場の様子を明かし、「見ている人がすごく楽しめて、そしてあっと驚くような作品になるのではないか、と思っています。平和を愛し、義を貫く一方で、武将として戦いの中に生きる男、というバランスをうまく取れるように演じていきたいと思います!」と意欲を燃やしている。

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