生徒主導で「裁判員」学ぶ 宮崎南高 法制度関心高める

裁判員制度について学ぶ宮崎南高の生徒たち

 4月の民法改正などで裁判員になることができる年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、宮崎市の宮崎南高(富高啓順校長、1063人)で15日、裁判員制度について学ぶ授業があった。授業を提案した3年の冨永実桜子(みおこ)さん(18)が進行。生徒たちは法制度や社会参加への関心を高めた。

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