ペレス会長、獲得を逃したエムバペに本音をポロリ「きっと後悔しているだろう」

 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペ獲得を逃し思わず本音を漏らした。

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 エムバペは今夏でPSGとの契約が満了となり退団が囁かれていたものの、今シーズンのリーグ・アン最終節に2025年までの契約延長をサプライズ発表。レアル移籍間近から一転して残留を決断し、エムバペは「PSGの新たなプロジェクト、新しい時代の一部になることが僕にできるいい選択だと思った」と語っている。そんな中ペレス会長は今週末に開かれたサイン会に出席し、ファンにエムバペの決断を問われると「ベンゼマやモドリッチと一緒にプレーできればよかったと内心思っているだろう」と言及。「かわいそうに。エムバペはもう後悔しているに違いない」と苦笑しながら語った。

ペレス会長が獲得逃したエムバペに本音をポロリ Photo Eurasia Sport Images

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