新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は19日、新たに70代男性の死亡と、10歳未満~90代の男女336人の感染が確認されたと発表した。軽症331人、無症状4人で、1人の症状が分かっていない。
市によると、亡くなった70代の男性は、15日に外出先で倒れ、市内医療機関に救急搬送後陽性が判明、同日に不整脈で亡くなった。
年齢別では、20代が68人で最多。40代63人、30代が53人、10歳未満44人、10代42人、50代39人、70代11人、60代10人、90代4人、80代が2人の順だった。
中区の病院で職員5人の陽性が判明し、市は新規クラスター(感染者集団)と認定した。