長男の腕や顔にやけどを負わせるなどした疑いで22歳の父親が逮捕・送検されました。
「しつけのためにやった」などと話しているということです。
安芸区の自営業の男(22)は、5月20日から6月1日にかけて安芸区の自宅などで長男の左腕や顔などにやけどを負わせたほか、背中をハンガーで複数回たたくなどした疑いで逮捕・送検されました。
6月2日に男の子が通う子ども園から児童相談所に「男児に傷がある」などと相談があり発覚。
調べに対し「しつけのために殴ったり蹴ったりしたがそんなことで傷害といわれるのはおかしい」と話しているということです。
警察によりますと父親は妻(20代)と長男との3人暮らしだということです。
警察は被害者保護などを理由に逮捕された父親の名前を明らかにしていません。