岡山県選管は21日、参院選岡山選挙区の立候補届け出受け付けのリハーサルを県備前県民局(岡山市北区弓之町)で行い、作業手順を最終確認した。
5人の立候補を想定し、県職員約30人が参加した。陣営役の4人がくじを引いて受け付け順を決定し、残りの1人はその後に届け出たと仮定して進めた。担当職員が届け出書類に記入漏れがないかを確認して届け出を受理した後、街頭演説に必要な腕章、選挙事務所に掲げる標札といった13種類の資材を渡す流れをチェックした。
リハーサルに先立ち、坪井俊隆事務局長は「間違いのない、短時間での処理が必要。本番に備え、気を引き締めて臨んでほしい」とあいさつした。
立候補の届け出受け付けは22日午前8時半~午後5時。