日本バレーボール協会は24日、女子U20(20歳以下)のアジアジュニア選手権(7月4~11日・カザフスタン)に出場する日本代表12人を発表し、岡山シーガルズのレフト佐伯亜魅加、就実高出のレフト深沢めぐみ(久光)、センター深沢つぐみ(東レ)らが選ばれた。
佐伯は愛媛・松山東雲高3年生だった1月に内定選手としてVリーグデビューし、決定力の高いアタックで存在感を発揮。双子の深沢姉妹は高い打点からパワフルに打ち抜く攻撃力が武器で、就実高の全日本高校選手権2連覇の原動力となった。
大会は中国、インドなど9カ国・地域が参加。上位2チームは来年行われるU21世界ジュニア選手権の出場権を得る。