信号無視や客乗せず発車 横浜市営バス運転手6人懲戒処分

 横浜市交通局は24日、市営バス運転手6人を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 同局によると、鶴見営業所の50代男性運転手は2月、ワクチン大規模接種会場シャトルバスを運行中、交差点で赤信号にもかかわらず左折した。

 港南営業所の20代男性運転手は2月、停留所に停車していた他社バスの後方で待機をしていた際、走ってきた2人を乗車させ、そのまま発車。停留所で待っていた客は乗車できなかった。また、運行中も交差点で赤信号にもかかわらず右折した。

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