「平和への誓い」内容を児童20人が検討会 広島市

今年の平和記念式典で、こども代表が読み上げる「平和への誓い」の内容を考える会議が、25日広島市内で行われました。

会議にはこどもピースサミットの作文で選ばれた広島市内の小学6年生20人が集まりました。

平和記念式典で読み上げる「平和への誓い」について「戦争を昔話にしてはいけない」「相手の立場に立って考えることが平和につながる」などのアイデアが出ていました。

こども代表 幟町小学校 バルバラ・アレックスさん

「皆の思いを背負ってるから、期待に見合う成果を発揮できたら。」

こども代表 中島小学校 山﨑鈴さん

「世界中のたくさんの人に伝えるっていう思いで頑張りたいです。」

参加した児童らは8月6日の式典に出席し、代表の2人が「平和への誓い」を世界に発信します。

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