「デヨングはバルセロナに残りたい。本人が言った」クーマンが明かす

昨年10月末にバルセロナの監督を解任されたロナルト・クーマン。『Vaques sagrades』という番組で様々な話題を語った。

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されているオランダ代表MFフレンキー・デヨングについてはこう述べたという。

ロナルト・クーマン(前バルセロナ監督)

「私が知っているのは、フレンキーがバルサに残りたがっているということだけ。数日前にそう言っていた。

だが、バルサが彼を売りたいのか、売らなければならないのかは分からない。彼らは金が必要だからね。

彼は大金を要求できる数少ない選手のひとりだ」

デヨングは移籍ではなく残留を希望していると話していたとか。

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彼の移籍は6月30課までに決まる可能性もあるというが、果たして。

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