白井良明(ムーンライダーズ)のプロ生活50周年記念ライブ、追加ゲストに松尾清憲が出演決定!

来たる8月5日(金)に東京・浅草公会堂で開催される白井良明のプロ生活50周年&ムーンライダーズ加入45周年記念ライブ『50年、それがどうしたぃ!』の追加ゲストに、松尾清憲の参加が明らかにされた。 白井良明は、1972年に斉藤哲夫、遠藤賢司、高田渡らのツアーにサポート・メンバーとして同行し、プロ・ミュージシャン生活を立教大学在学中の18歳でスタートさせ、1977年に23歳でムーンライダーズに加入。今年は音楽家生活50周年、ムーンライダーズ加入45周年のWアニバーサリー・イヤー。それを記念し開催されるのが『50年、それがどうしたぃ!』ライブだ。

▲松尾清憲

▲ROLLY

白井良明は、松尾清憲のデビュー・シングル「愛しのロージー」(1984年10月25日)をプロデュース。以降、「サニーシャイニンモーニング」(1987年2月25日 / アニメ『めぞん一刻』第3クールOP)など、松尾清憲のプロデュースに関わる。ブライアン・メイ(クイーン)のギター・オーケストレーション・サウンドを大胆に取り入れた「愛しのロージー」を聴いてクイーン好きのROLLYが「このギターを弾いてる人に会いたい!」と松尾清憲のコンサートに出かけ、楽屋を訪問その際、ギターは松尾でなく白井良明が弾いていることが判明。この出会いは、後にROLLY(当時はローリー寺西)のバンド、すかんちの1st『恋のウルトラ大作戦』(1990年)のプロデュースを白井良明が担当することに発展。今回のコンサートで白井良明~松尾清憲~ROLLYの黄金トライアングルが実現することになった。

▲moonriders

白井良明のWアニバーサリー・コンサート『50年、それがどうしたぃ!』には、他に梅津和時、鈴木茂、仙波清彦やmoonridersらも参加。チケットは松(リハーサル見学・お土産付き) 、竹、梅の3種類が用意され、各プレイガイドで発売中。詳細は白井良明オフィシャルサイトを参照していただきたい。

© 有限会社ルーフトップ