イタリア1部ラツィオは4日、2022-23シーズンの新ユニフォームを発表した。キットサプライヤーは新シーズンモデルから日本のスポーツブランドMizuno(ミズノ(株))が担当する。
Lazio 2022-23 Mizuno Home
クラブ史上初のMizuno製ユニフォームとなる22-23シーズンモデル。ホームキットは定番のスカイブルーを基調に、前面左側にはエンブレムの“鷲の羽”をエンボスで大胆に描く。胸スポンサーは暗号通貨取引所の「BINANCE」で継続。
背面首元にはチーム名“S.S. LAZIO”をレタリング。首周りや袖口のホワイトとスカイブルーのストライプが、爽やかさをより一層引き立てる。
パンツはホワイト、ソックスはスカイブルーを採用。初のMizuno製ホームキットはラツィオらしい定番スタイルが登場した。
Lazio 2022-23 Mizuno Away
比較的オーソドックスなデザインのホームキットに比べ、ブラックを基調としたアウェイは胸のグラフィックがインパクトを放つ。「BINANCE」のロゴマークは胸のグラフィックに合わせてイエローに変更。
パンツとソックスはどちらもブラックを基調としたデザインで、全身を同色で統一するスタイル。
Mizunoは複数年契約でラツィオのオフィシャルテクニカルパートナーに就任。トップチームの他に、女子チーム、ユースチームなど、クラブの全てのカテゴリーのチームウェアを担当する。
各ユニフォームの素材には100%リサイクルポリエステルを使用。また、ミズノは製造工程全体で環境に配慮した素材を使用することにより、環境への影響を減らすことに常に取り組んでいる。