首都圏最大級の2万発花火 8月2日に横浜で3年ぶり「みなとみらいスマートフェス」 音と花火の豪華演出も

2019年8月に開催されたスマートフェスティバルで打ち上がった花火

 横浜の夜空を花火や音楽で彩る「みなとみらいスマートフェスティバル2022」が8月2日、横浜市西区の臨港パークなどで開かれる。市が掲げる「文化芸術創造都市」ならではの演出で、街の魅力を発信する。

 市や市内企業、大学などで組織する実行委員会(委員長=須藤浩之神奈川新聞社社長)の主催で、3年ぶり3回目。首都圏最大級となる25分間で約2万発の花火を打ち上げる。

 「横浜都筑太鼓」が演奏を披露するほか、音と花火で彩る「スカイシンフォニーinヨコハマ presented by コロワイド」の豪華な演出で、イベントの最後を締めくくる。

 市の環境活動の一環で、プラスチックごみ削減などの取り組みも展開。モノのインターネット(IoT)を使った誘導システムの実証実験なども実施する。

 午後7~8時、荒天中止。チケットなど詳細については公式ホームページ参照。問い合わせは、実行委事務局電話045(227)0800=平日午前10時~午後5時。

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