【最高齢99歳も参加する高齢者の健康スポーツ大会】『シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO』参加者募集中

東京都は2022年10月12日から駒沢オリンピック公園総合運動場などを会場に『シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO』を開催すると発表。
都内在住で1964年4月1日以前に生まれた人を対象にシニア世代の参加者を募集中とのことで、詳細をご紹介します。

『シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO』全10種目の競技で2,000人以上が参加

『シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO』は、高齢者の“健康スポーツ大会”として、東京都が開催するスポーツ大会です。

シニア世代に適したスポーツや健康づくり活動をとおして、シニア世代の社会参加や仲間づくり、世代間交流を促進するとともに、スポーツ実施率の更なる向上を目指し、多くの都民が参加できるスポーツ大会とすることを目的としています。(引用元:第26回シニア健康スポーツフェスティバルTOKYOニュース)

ゲートボールやラージボール卓球などの代表的なシニアスポーツの他、マラソン、弓道、剣道など全10種目の競技で行われ、2,000人以上が参加。昨年開催された大会では約2,400人が参加し、85歳以上は約140人、90歳以上は27名も参加。参加最高齢はなんと99歳です。

今回開催される『第27回シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO』では、都内在住で1964年4月1日以前に生まれた人を対象に開催。

10月12日(水)~11月26日(土)の1ヶ月半にわたって開催され、種目ごとに異なる会場(都内各所)で実施されます。

全国大会「ねんりんピック」の東京都代表選手の選考も兼ねた大会に

また、「第27回シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO」は、2023年に愛媛県で開催される全国大会「ねんりんピック」の東京都代表選手の選考も兼ねた大会となっています。

無理せず楽しくスポーツを楽しむもよし、全国大会を目指してスポーツするのもよしです。

東京都では7月1日より参加者を募集しているとのことで、スポーツが好きなシニアの方は応募してみてはいかがでしょうか。

『第27回シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO』概要

■開催期間:2022年10月12日(水)〜11月26日(土)
■会場:小金井公園テニスコート、武蔵村山市総合運動場、東京武道館、東京体育館、駒沢オリンピック公園総合運動場、文京区六義園運動場
■種目:計10競技(テニス、ソフトボール、弓道、ソフトテニス、剣道、ラージボール卓球、ゲートボール、サッカー、ペタンク、マラソン)
■対象者:東京都内に在住の59歳以上の方(令和5年4月1日までに59歳以上に達する昭和39年4月1日以前に生まれた方)
■参加費:1人1競技1,000円
■参加申込期間:2022年7月1日(金)〜7月31日(日)まで※当日消印有効
■募集要項:区市町村のスポーツ担当窓口、高齢者福祉担当窓口、都内の公共スポーツ施設などで配布
申込み方法などの詳細についてはこちらから[(#)

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