園児死亡を受け保護者説明会 金属製のフェンス設置へ 広島

今年4月西区の市立保育園で保育中の園児が川で死亡した問題について、6日3回目の保護者説明会が開かれ、金属製のフェンスを新たに設置することが決まりました。

広島市こどもみらい局 山越重範次長「園庭と道路を区切るフェンスの設置について最終的な案を示し、ご了承いただいた」

新たなフェンスは高さ180cmの金属製で、園児がすり抜けた可能性があるすき間があった場所を含め園庭が道路と接する全ての部分に設置されます。

また、園庭以外ですでにフェンスがある部分にもフェンスを追加し、高さ180cmにそろえるということです。

フェンスの工事は9月に予定されている運動会が終わった後に着工、年内の完成を予定しているということです。

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