記者も演奏してみました 「紙屋町まちかどピアノ」2周年

誰でも自由に演奏することができるピアノが、広島市の地下街紙屋町シャレオに設置されてから2周年を迎えました。

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紙屋町まちかどピアノは、地下街ににぎわいを生み出そうと設置されました。7日は2周年を記念して、地下街の中心、中央広場に置かれ、通りがかった人たちが腕前を披露していました。普段は、1日平均およそ30人が演奏するそうです。

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弾いた人
「気持ちが良いですね。プロのようには弾けないけれど家で自分だけで弾くよりはちょっと人に聞いてもらいたい」

広場には、七夕にちなんで短冊と笹も用意されています。

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坂本記者
「広島に素敵なニュースを届けられる記者になれますようにという願いをこめて私も一曲弾いてみたいと思います」

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坂本記者
「すごく解放感のあるところで緊張したが気持ちよく演奏できました」

♪学生さんの演奏

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聴いた人
「いいと思う。聴いているだけでも落ち着く」

「(弾く人には)男の人や子どものもいるし置いてあるということはいいことよね、ピアノが。聞き惚れることがある。素晴らしいと思って」

紙屋町シャレオ・谷山勝彦社長
「いつも弾いている方、弾いたことのない方、色んな方にこの機会にまちかどピアノに接してもらって楽しんでほしい」

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毎日、誰でも自由に演奏できる「まちかどピアノ」は、あす8日以降も、シャレオ東通りに常設されています。

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