山陽道の追突事故 大型トレーラーの運転手が死亡 

けさ早く、山口県岩国市の山陽道上りで、停車していた大型トレーラーに大型トラックが追突する事故がありました。トレーラーの運転手の男性は死亡しました。

警察によりますと、午前4時ごろ岩国市小瀬の山陽道上りで、路肩と走行車線にまたがって停車していた大型トレーラーに大型トラックが追突しました。

RCC

この事故で、車外にいた大型トレーラーの運転手福岡県の立石直人さんが車体と道路の壁の間に挟まれ、死亡しました。

大型トラックを運転していた41歳の男性は、打撲などの軽いけがをしました。

RCC

現場は岩国インターチェンジと大竹インターチェンジの間のほぼまっすぐな道路で、大型トレーラーは故障のため停車していたとみられ、警察で事故の原因を調べています。

RCC

この事故で岩国インターチェンジと大竹インターチェンジの間は、9時間以上にわたり、通行止めとなりました。

© 株式会社中国放送