電力不足解消へ 家電量販店も節電の夏 広島

電力不足が懸念される今年の夏。家電量販店も節電に乗り出しています。

岡森吉宏記者「ふだんなら色とりどりの画面でか囲まれているテレビコーナーですが、きょうからは節電のため電源がきられているものも目立ちます」

政府からの全国的な節電要請を受け、中区のエディオン広島本店では7日から売り場にあるカラーテレビや照明器具の一部の電源を切る取り組みをはじめました。

また、空調の設定温度を26℃~28℃に設定し、営業終了後店内の照明を速やかに消灯するなどの対策も行います。

エディオン広島本店 鎗分耕史東館企画長「(家庭でも)節電をされている中で(家電量販店が)することで多少でも役に立つところがあると思いますので

そこはちょっと率先してやっていこうと思っています。」

エディオンによりますとこの取り組みを8月31日までの間、全国の直営店で実施するということです。

© 広島ホームテレビ